Google翻訳の「ドキュメント」機能とは
Google翻訳のウェブ版(translate.google.com)には、Word・PDF・PowerPointなどのファイルをアップロードして丸ごと翻訳できる「ドキュメント」機能があります。アカウント登録不要・完全無料で使えるため、社内の資料をざっと確認したい時などに広く使われています。
一方で、この機能はもともと「素早く内容を把握する」ことを目的としており、取引先に提出する正式な文書として、書式やレイアウトを完全に保ったまま出力することは想定されていません。
書式が崩れる原因
Google翻訳のドキュメント機能は、ファイル内のテキストを抽出して翻訳し、新しいファイルとして再構成する仕組みです。この「再構成」の過程で、以下のような崩れが起こりやすくなります。
- 文字数の増加によるレイアウトのずれ:日本語から英語やベトナム語に翻訳すると、原文より文字数・行数が増えることが多く、表のセル幅や段落の折り返し位置がずれる
- 結合セル・複雑な表構造の崩れ:Excel由来の複雑な表をPDF/Word化したファイルでは、結合セルや罫線の位置関係が正しく再現されないことがある
- 画像・図形の位置ずれ:本文の文字数変化に応じて、画像やテキストボックスの配置がずれることがある
- フォント・装飾の簡略化:太字・色分け・独自フォントなどの装飾が、翻訳後のファイルでは簡略化されることがある
ビジネス文書としての翻訳品質
Google翻訳は100言語以上に対応し、日常会話やウェブページの大意を掴む用途では非常に便利です。しかし、契約書・仕様書・見積書のようなビジネス文書では、専門用語の統一や敬語表現、業界特有の言い回しなどで、そのまま社外に出すには不自然さが残るという声もよく聞かれます。
また、複数の文書で用語(社名・製品名・専門用語など)を統一したい場合、Google翻訳には用語集・辞書登録のような機能がなく、文書ごとに訳語がぶれることがあります。
Google翻訳とExTransの比較表
| 比較項目 | ExTrans | Google翻訳 |
|---|---|---|
| Excel/Word/PowerPointの書式保持 | ◎ 完全対応 | △ 崩れやすい |
| 結合セル・表構造の保持 | ◎ 完全対応 | ✕ 崩れやすい |
| ビジネス文書としての品質 | ◎ ビジネス向けに最適化 | △ 大意把握向き |
| 用語統一・辞書登録 | ○ 対応 | ✕ 非対応 |
| 対応言語数 | 20言語以上 | 100言語以上 |
| 料金 | 従量制(ポイント) | 完全無料 |
どちらを使うべきか
海外から届いたメールや資料の内容をざっと理解したいだけであれば、無料で手軽なGoogle翻訳が便利です。一方、取引先に提出する見積書・契約書・仕様書など、書式を保ったまま正式なビジネス文書として使いたい場合は、Excel・Word・PowerPointの書式保持翻訳に特化したExTransが適しています。
ExTransが選ばれる理由
ExTransはExcelのセル書式・数式・結合セル、Wordの見出しスタイルや段落設定、PowerPointのスライドデザインをそのまま維持して翻訳します。日本語↔ベトナム語をはじめ20言語以上に対応し、用語の統一にも対応しているため、複数の文書を継続的に翻訳する企業でも訳語のブレを抑えられます。
ExTransで書式を保ったまま翻訳する
登録するだけで200ポイント無料プレゼント。Excel・Word・PowerPointをアップロードして、書式保持翻訳の品質をご確認ください。
無料トライアルを始める料金プランの詳細は料金ページをご覧ください。